19章:投影露光演算プログラム
- 投影露光演算プログラムのダウンロード
以下の章を実行するには、下記の投影露光計算プログラムをダウンロード
する必要があります。
ダウンロード後はダブルクリックで解凍してから使用してください。
「投影露光計算プログラムをダウンロードする。
1. ファイル構成
(1)VBA_C_OPTICSフォルダー
(1-1)VBA_C投影露光.dll
・投影露光の演算を実行します。
(1-2)IN_FM.txt
・投影露光の演算パラメータの受け渡しを行います。
(毎回書き換えられますので、内容はなんでもOKです。)
(2)VBA_C投影露光計算.xls
・演算パラメータの設定
・投影露光の演算開始(VBA_C投影露光.dllを起動)
・演算結果の表示
2. 動作環境・使用条件
(1)本プログラムの動作条件
・動作環境:Windows98,WindowsXP
・EXCEL97以上のバージョンのプログラムが実装されている必要があります。
3.設定方法
(1)フォルダー「VBA_C_OPTICS《をフォルダーごとコピーし、 C:\Program Filesフォルダー内貼り付けてください。
C:\Program Files\VBA_C_OPTICS\VBA_C投影露光.dll
C:\Program Files\VBA_C_OPTICS\IN_FM.txt
が存在する必要があります。
(2) VBA_C投影露光計算.xlsは保存場所の制限がありません。
(3)本プログラムの削除方法
C:\Program Files\VBA_C_OPTICS\VBA_C投影露光.dll
を削除してください。
4.プログラムの起動方法
(1)VBA_C投影露光計算.xlsをダブルクリックで起動します。この時マクロは有効にして開いて下さい。
(2)計算条件設定シート「IN_FM《の計算条件を設定します。
(3)計算実行ボタンをクリックします。
- 投影露光光強度計算プログラムのパターンデータ作成上の注意点
投影露光光強度計算プログラムは演算にフーリエ変換を用いているため、自動的に定義領域が周期的に繰り替えされます。従って、周期性を考慮してパターンデータを作成する必要があります。
(1)ホールパターンの繰り返し配置の場合
実際のパターン配置が図19-1aの場合、パターンデータは図19-1bに示すように作成します。
(2)ラインパターンの繰り返し配置の場合
実際のパターン配置が図19-2aの場合、パターンデータは図19-2bに示すように作成します。
20章:投影露光計算演習(1)に行く。
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