簡単流ざるうどんの作り方ページ
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うどんを自分で作るのは難しいと思っていませんか?うどん作りはとても簡単で、40分程度で簡単に作ることができます。
- 簡単流うどんの道具
道具名 | 仕様 | 備考 |
計り | 1kg | 小麦粉、水を計る |
計り | 100g | 塩を計る |
計量ボール | ポリエチレン | 小麦粉、水を計る |
ボール | ステンレス | 小麦粉、水、塩を混ぜる |
シート | ポリエチレン | ドウをこね、伸ばす |
麺棒 | 木製 | ドウを伸ばす |
パスタマシン | カッタ幅2mm | ドウを伸ばす、切る |
包丁 | なんでも | うどんを切る |
受け皿 | 四角 | うどんをいれる |
ナベ | 大きいもの | うどんを茹でる |
ガスコンロ | 家庭用 | うどんを茹でる |
ザル | 竹またはステンレス | うどんを水洗いする |
(1)簡単流うどんの作り方の道具のキーポイントは何といっても、パスタマシンを使う点にあります。
ぜひともパスタマシン(イタリア製がよい)を手にいれて下さい。ドウを均一に薄く伸ばしたり、均一な太さに切るのは熟練の業です。しかし、パスタマシンを使えば誰でも簡単に作れます。
(2)麺棒は丸い棒ならなんでもOKです。シートはなかったら、テーブルの上直接でもOKです。後の道具は有り合わせの道具でできると思います。
- 分量計測(3人分)
材料名 | 量 | 備考 |
中力粉 | 300g | 日清の手打ちうどん用小麦粉がよい |
水 | 135g | 45%(粉と水の重量比) |
塩 | 15g | 5%(粉と塩の重量比) |
打ち粉 | 適量 | 片栗粉を使う |
(1)日清の手打ちうどん用小麦粉がお勧めです。
(2)国産小麦粉の場合は10%程度の強力粉を加えてこしの強さを調整した方がよい。
(3)小麦粉に含まれる蛋白質(グルテン)の量によって、最適な麺の太さが変化します。
2mm×2mmの麺の太さに対して、日清の手打ちうどん用小麦粉がジャストフットします。
国産小麦粉の場合はやや太めに仕上げる必要があります。
逆に強力粉の場合は、かなり細めの麺にしないと麺が硬くなります。
(2010.12.09改定)
- 材料を混ぜる(約5分)
- 水に塩をいれ混ぜる。
- ボールに小麦粉をいれ、混ぜながら塩水を加えていく。
- ボールのなかで塊にまとめる。
- 材料を寝かす(約5分)
- 小麦粉の塊(ドウ)をビニール袋にいれ、空気を抜いて、口の端を輪ゴムで密閉する。
- 常温で5分放置する。
小麦粉と水と塩が反応し、しっとりとしてくるには時間がかかります。放置時間は長い方がよいのですが、最低5分ほど放置しましょう。
- 材料を練る(約5分)
- ビニール袋にいれたまま手で5分ほど練る。
- 2010.12.09現在はパスタマシンのローラを使用して、ビニール袋でのドウの寝かしと練りを
省略しています。(2010.12.09改定)
- 練りと伸ばし(約5分)
- テーブルの上にポリエチレン製のシートを引く。
- ドウをシートの上に置き、かたくり粉をたっぷり振って、厚さ3〜4mmに仕上げる。幅は10cm程度、長さは任意。
(ドウは弾力があり、薄く伸ばすは大変です。おおまかに仕上げましょう。)
- 厚さを仕上げる(約2分)
- かたくり粉をたっぷり振る。
- パスタマシンのローラで厚さ2mmに仕上げる。(約2分)
- 切る
- かたくり粉をたっぷり振る。
- パスタマシンのカッターで幅2mmに仕上げる。(約2分)
- うどんの長さを包丁で適当な長さに切る。
- ゆでる(約4分)
- 沸騰したナベに蕎麦をいれて一度沸騰させる。沸騰後2分程度で火からおろし、すぐに水洗いする。
(茹で時間はうどんの太さで異なります。)
(あらかじめナベに水をいれ火にかけておく。水洗いまで約40分程度です。)
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