3章:VBA最小自乗法関数近似フリーソフト
- 3章:VBA最小自乗法関数近似フリーソフトのダウンロード
下記の[3章:VBA最小自乗法関数近似フリーソフト]をダウンロードしてください。
ダウンロード後はダブルクリックで解凍してから使用してください。
[VBA最小自乗法関数近似フリーソフト]をダウンロードする。
- VBA最小自乗法関数近似フリーソフト説明
- ファイル構成
(1)n次多項式近似.xls :VBA最小自乗法関数近似フリーソフトです。
- 注意事項
注(1)ファイルの保存場所の制限はありません。
- 標準的な実行方法
(1)「n次多項式近似.xls」をダブルクリックで起動します。
(マクロを有効にして開いてください!!)
(2)n次多項式のnの値を設定します。
(3)データ数mの値を設定します。
(4)X(i)の値を設定します。
(5)Y(i)の値を設定します。
(6)「計算実行」ボタンを押します。
(7)計算結果A0〜Anの値が表示されます。
- サンプルデータの説明
n次多項式近似.xlsにデフォルトで設定してあるサンプルデータは
以下の条件で設定してあります。
テーマ「光の不思議と応用」
38章:ミラー+レンズの光線追跡
9.像高50mmの波面収差特性評価の365nm-X方向の波面収差の値がY(i)に設定されています。
X(i)の値は-1〜1で設定しています。データ数はm=17であり、6次の多項式近似を行います。
近似結果の各次数の係数がA0〜A6に表示されます。
この値は38章:ミラー+レンズの光線追跡での波面収差分析結果と一致します。
n次多項式近似.xlsの「Graph1」は下記図となっています。
図2.1から真値Y[i]に対して近似Y[i]が良く一致していることがわかります。
多項式近似のプログラムは光線追跡プログラムの一部として組み込まれ、波面収差
の分析に応用しています。
トップページに戻る。