12章:チュートリアル11:印刷とレポート の作成

    作成2013.03.05

  1. 参照元情報
     印刷とレポートの作成は(Visual Basic ガイド ツアー)
    「印刷とレポート」にジャンプする
     作成方法の詳細は上記を参照願います。


  2. 印刷とレポートの完成ファイル
     印刷とレポートの解説とおりに作業を実施すると、プロジェクトファイル群が完成しますが、若干の修正を加えて作成しました。
     完成ファイルは以下からダウンロードできます。
     ダウンロード後は解凍してから使用してください。
      [ 印刷とレポート]をダウンロードする。
     解凍すると「Print」フォルダーがあります。
    注(1)「Print」フォルダーの「Print」ファイルをダブルクリックすると「Microsoft Visual Basic 2010 Express」が起動します。
    注(2)メニューの「ウインド」_「ウインドレイアウトのリセット」で標準に戻ります。
    注(3)「ソリューションエクスプローラ」ウインドウ内の「Form1.vb」をダブルクリックすると「デザイン」が表示されます。
    注(4)メニューの「表示」_「コード」を選択するとコードが表示されます。
    注(5)「Print.sln」の動作確認は「デバッグ」_「デバッグ開始」で実行します。デバッグ機能を用いて動作確認を行います。


  3. Printの実行
    (1)「Microsoft Visual Basic 2010 Express」のデバッグ機能を使用します。 (2)「デバッグ」_「デバッグ開始」を選択します。 (3)操作画面が表示されます。 (4)印刷実行ボタンを押します。 (5)プリンターの選択画面が表示されます。 (6)プリンターを選択して「印刷」ボタンを押します。 (7)PDFの場合はファイル保存ダイアログが表示されます。(プリンターにより異なります。) (8)「保存」ボタンでPDFファイルが保存されます。

  4. 新規プロジェクトの作成
    (1)新規プロジェクト
     新規プロジェクトを作成すると「デザイナー」にはForm1が自動生成されます。

    (2) Formコード
    Public Class Form1
    End Class
    が自動生成されます。

    (3) パーツレイアウト
     Form1にButton、PrintDialog、PrintFormをツールボックスから設定します。
     LineShape,OvalShape,RectangleShapeで図形を描きます。
     Labelをフォームの右下に設定し、Form1のプロパティAutoScrollをTrueにしてスクロールウインドウにします。


  5. Public Class Form1の全コード
    Public Class Form1
        Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click
            If PrintDialog1.ShowDialog() Then
                PrintForm1.PrinterSettings = PrintDialog1.PrinterSettings
    
                PrintForm1.PrinterSettings.DefaultPageSettings.Margins.Bottom = 10
                PrintForm1.PrinterSettings.DefaultPageSettings.Margins.Left = 10
                PrintForm1.PrinterSettings.DefaultPageSettings.Margins.Right = 10
                PrintForm1.PrinterSettings.DefaultPageSettings.Margins.Top = 10
    
                PrintForm1.Print(Me, PowerPacks.Printing.PrintForm.PrintOption.Scrollable)
            End If
        End Sub
    End Class
    


  6. コードの解説
    (1)PrintDialog1.ShowDialog()は)プリンタ選択ダイアログを開きます。
    (2)PrintForm1.PrinterSettings = PrintDialog1.PrinterSettingsはプリンタ選択ダイアログで選択した条件をPrintForm1に設定します。
    (3)Dim OutText As String = "Size:bytes " & vbTab & "Modified: " & vbTab & "File: " & vbCrLfは出力文字列の1行目となります。
    (4)PrintForm1.PrinterSettings.DefaultPageSettings.Margins.Bottom = 10は印刷マージンを設定します。
    (5)PrintForm1.Print(Me, PowerPacks.Printing.PrintForm.PrintOption.Scrollable)で印刷を実行します。

    感想:
    (1)非常に簡単なコードで印刷が実行できます。
    (2)プリンターの選択も正常に動作します。
    (3)印刷マージンも正常に動作します。
    (4)縮小印刷がうまくいきませんがどうもよくわかりません?
    (5)PDFで用紙サイズを大きくして、PDFファイルを作成してPDFファイルから印刷すると縮小印刷が可能です。
    (6)縮小印刷がうまくいかない理由がわかりませんが、これだけ簡単なコードで印刷できるのは魅力です。一旦PDFファイルに変換すれば縮小印刷可能ですので致命的ではありません。







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