Processingのライブラリー（ControlP5）の応用を検討してみたいと思います。
ライブラリー（ControlP5）の設定方法（１）メニューの「スケッチ」＿「ライブラリをインポート」＿「ライブラリを追加」を選択します。
（２）Filter欄に「ControlP5」と入力すると目的のライブラリが選択できます。
（３）「Install」ボタンを押すとインストールが完了します。
（４）C:\Users\ユーザ名\Documents\Processing\libraries\controlP5ホルダーにインストールされます。
ライブラリー（sketch_ControlP5_ButtonBar)スケッチライブラリー（sketch_ControlP5_ButtonBar)スケッチは以下となります。
//sketch_ControlP5_ButtonBar
import controlP5.*;
ControlP5 cp5;
color c = color(0);
void setup()
{
size(400,400,P3D);
noStroke();
cp5 = new ControlP5(this);
ButtonBar b = cp5.addButtonBar("bar")
.setPosition(0, 0)
.setSize(400, 20)
.addItems(split("blac red green blue grey"," "));
}
void bar(int n)
{
println("bar clicked, item-value:", n);
switch(n)
{
case(0):c=color(0);break;
case(1):c=color(255,0,0);break;
case(2):c=color(0, 255, 0);break;
case(3):c=color(0, 0, 255);break;
case(4):c=color(130);break;
}
}
void draw()
{
pushMatrix();
lights();
background(255);
fill(c);
translate(width / 2, height / 2);
rotateY(map(mouseX, 0, width, -PI/1, PI/1));
rotateX(map(mouseY, 0, height, PI/1, -PI/1));
box(50,50,100);
popMatrix();
}
ライブラリー（sketch_ControlP5_ButtonBar)スケッチテキストファイルライブラリー（sketch_ControlP5_ButtonBar) スケッチテキストファイルは以下から参照できます。
「ライブラリー（sketch_ControlP5_ButtonBar) スケッチテキストファイル」にいくライブラリー（sketch_ControlP5_ButtonBar)スケッチの実行（１）ライブラリー（sketch_ControlP5_ButtonBar) スケッチを実行すると実行ウインドウに3D画像が表示されます。
（２）マウスを動かすと表示角度が変化します。
（３）スライダーを動かすと立方体の色が変化します。
（４）キーを押すとcolorPickerが消えます。
（５）表示画像例を以下に示します。
ライブラリー（sketch_ControlP5_colorPicker)まとめ（１）P3Dの設定を使用した場合、translate()、rotateX()、rotateY()を頻繁に使用します。
（２）この場合、以下のコードが必須となります。
void draw()
{
pushMatrix();
popMatrix();
}
（３）サンプルスケッチはできるだけ、シンプルな構成にしました。