操作方法
**基本的な手動操作はMPLAB_X_IDE_v2.25とPIC18F4553マイコンの復習の3次元パソコン制御ルータ加工機の製作(24章)と同じです。
(1)WIFI制御自動彫刻機のハードの電源をONします。
(2)MyTcpListener-3.exeをダブルクリックで起動します。
(3)接続ボタンを押します。
(4)WIFI制御自動彫刻機の押しボタンSW1を押します。
(5)接続が完了して以下のようになります。
(6)加工物をXYステージ上に固定して、Zサーチボタンを押します。
(7)以下のような受信データで完了を確認します。
AD 2912
MC 0 0 500
AD 2914
MC 0 0 520
AD 2878
MC 0 0 540
AD 2815
MC 0 0 560
AD 2814
MC 0 0 580
AD 2800
MC 0 0 600
AD 2786
MC 0 0 620
AD 2759
MC 0 0 640
AD 2706
END
(8)加工実行ボタンを押すとオープンファイルダイアログが表示されます。
(9)加工のテンプレートとなるビットマップファイル「A.bmp」を選択し、開くと加工が実行されます。
(10)加工完了後の受信データは以下となります。
*II=0が加工ポイント、II=765が加工しないポイントです。
*Zの値は加工高さです。
X Y II
0 0 0
1 0 765
2 0 765
3 0 765
4 0 0
0 1 0
1 1 765
2 1 765
3 1 765
4 1 0
0 2 0
1 2 0
2 2 0
3 2 0
4 2 0
0 3 0
1 3 765
2 3 765
3 3 765
4 3 0
0 4 0
1 4 765
2 4 765
3 4 765
4 4 0
0 5 0
1 5 765
2 5 765
3 5 765
4 5 0
0 6 765
1 6 0
2 6 0
3 6 0
4 6 765
i j gZ0
0 0 660
4 0 660
0 1 660
4 1 640
0 2 640
1 2 680
2 2 660
3 2 680
4 2 660
0 3 660
4 3 660
0 4 660
4 4 660
0 5 680
4 5 660
1 6 660
2 6 660
3 6 660