21章:ワークシートにチェックボックスを挿入

    作成2021/11/30

  1. ActiveXのラベルとチェックボックスを挿入
    (1)16章で作成した「16章.xlsm」を起動します。
    (2)開発タブをクリックして「Visual Basic」をクリックします。
    (3)ワークシートの挿入をクリックします。



    (4)ActiveXのラベルをクリックして、ワークシート上にラベルを挿入します。
    (5)ActiveXのオプションボタンをクリックして、ワークシート上にチェックボックスを挿入します。




  2. コントロールの表示変更
    (1)「Visual Basic」をクリックします
    。 (2)VBAエディタの「Microsoft Excel Object」_「ThisWorkbook」をダブルクリックします。
    (3)コードを以下のように修正します。
    Private Sub Workbook_Open()
        Sheet1.CommandButton1.Caption = "実行"
        Sheet1.Label1.Caption = "花の名前をチェックしてください"
        Sheet1.CheckBox1.Caption = "バラ"
    End Sub
    




  3. 標準モジュールの修正
    (1)「標準モジュール」_「Module1」をダブルクリックします。
    (2)コードを以下のように修正します。
    Sub Macro1()
        res = Sheet1.CheckBox1.Value
        dp = 1
    End Sub
    

  4. ファイルの保存
    (1)作成したEXCELファイルは「21章.xlsm」として保存します。

  5. 実行
    (1)EXCELファイル「21章.xlsm」を開きます。
    (2)開発タブをクリックして、「Visual Basic」をクリックします。
    (3)「標準モジュール」_「Module1」をダブルクリックします。
    (4)dp=1の行をクリックします。
    (5)「デバッグ」_「ブレークポイントの設定/解除」を選択します。



    (6)ワークシートのチェックボックスをチェックします。



    (7)ワークシートの「実行」ボタンをクリックします。
    (8)ブレークポイントの設定行で停止します。
    (9)「表示」_「ウォッチウインドウ」を選択します。
    (10)「デバッグ」_「ウォッチ式の追加」を選択します。
    (11)式にresを入力して、「OK」ボタンを押します。



    (12)resの値がTrueで、チェックされたことが確認できました。
    (13)継続ボタンを押すと終了します。



22章:ワークシートにスピンボタンを挿入

トップページに戻る。