1章:投げやりの家庭菜園の反省点
- 過去の家庭菜園
(a)菜園での雑草、野菜のくず等は全て、生ごみ扱いでごみとして
だしていました。
(b)有機肥料はほとんど用いず、化成肥料(N8,P8,K8タイプ)を
用いていました。
以上の管理ですと下記の問題が考えられます。
・酸性土になる。
・N、P、K以外の重要元素(例えばマグネシウムMg等)が
不足する。
以上の理由により、年々作物のできが悪くなってきたと
思っています。
- 植木「キャラ」の管理
(a)毎年1回おなじ大きさになるよう刈り込んでいました。
(b)刈り込んだ葉は全て生ごみ扱いでごみとして
だしていました。
(c)肥料はあげたことがありませんでした。
以上の管理で25年間は問題ありませんでしたが、
今年の暑さもあり枯れてしまいました。
原因としては、N、P、Kの重要元素の不足と
思っています。
- 今年の成功例
庭先の芝生は雑草だらけでひどい状況でしたが
以下の管理でみごとに復活しました。
(a)3月に徹底して雑草除去
(b)4月に芝の根切りを行い土をやわらかくした。
化成肥料(N8,P8,K8タイプ)をまき、水まきを実施。
(c)5月以降は、徹底して雑草除去
以上でみごとに復活しました。
大変ですが、徹底した雑草取りがポイントでした。
2章:肥料の知識に行く。
トップページに戻る。