22章:フロ−ティング電極の電位分布

作成2013.01.21
  1. 電気抵抗測定の電極構造
     電気抵抗測定においては、図22-1または図22-2に示すようにプラス電極とマイナス電極の間にフロート電極を挿入してフロート電極間の電位差を利用します。
     このような条件の電位分布を求める際、プラス電極とマイナス電極は電圧が一定のため、境界条件として設定できます。
     しかし、フロート電極の電圧は最初は不明のため、境界条件として設定できません。このため、フロート電極領域は電極が無いとして電位分布を計算します。
     そして、フロート電極領域は同電位になるとして、平均電圧を計算して平均電圧を設定します。
     この仮定は厳密には正しくありませんが近似的に成立するならば、繰り返し演算は徐々に収束して行きます。
     実際にこの仮定で繰り返し演算を行うとけっして収束性は良くありませんが、徐々に収束します。

     上記の演算は領域を特定して、平均化の演算が必要となるため計算プログラムの変更が必要となります。
     具体的な計算式は難しくありませんが、変更内容の詳細説明は省略します。



  2. 円柱電極の電位分布計算結果
     円柱電極の電位分布計算結果を図22-3に示します。



  3. 円柱電極の電位分布計算プログラム
     円柱電極の電位分布計算プログラムは下記からダウンロードできます。
     ダウンロード後はダブルクリックで解凍してから使用してください。
     
    [偏微分方程式-円柱電極2.xls(フリーソフト)]をダウンロードする。



  4. リング状電極の電位分布計算結果
     リング状電極の電位分布計算結果を図22-4に示します。



  5. リング状電極の電位分布計算プログラム
     リング状電極の電位分布計算プログラムは下記からダウンロードできます。
     ダウンロード後はダブルクリックで解凍してから使用してください。
      [軸対称偏微分方程式2.xls(フリーソフト)]をダウンロードする。





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