9章:トラス構造の強度計算

    作成2013.05.20

  1. トラス構造
     トラス構造により、構造物の強度・剛性の向上と軽量化が可能となります。しかし、トラス構造の強度計算は複雑で計算には専用プログラムが必要です。


  2. トラス構造の強度計算式
     トラス構造の強度計算式についてはVBAフリーソフト関連のページ 15章:トラスの計算

    15章:トラスの計算に行く。
     で説明しています。


  3. トラス構造の強度VBAソフト
     トラス構造の強度VBAソフトはVBAフリーソフト関連のページ 17章:片持ち梁の計算
    17章:片持ち梁の計算に行く。
     からダウンロードできます。


  4.  トラス構造の強度計算にC#、WPFアプリケーションを適用してみました。

     完成ファイルは以下からダウンロードできます。
     ダウンロード後は解凍してから使用してください。
      [トラス構造の強度計算プログラム]をダウンロードする。
     解凍すると「Truss」フォルダーがあります。
    「Truss」フォルダー内の「Truss.sln」をダブルクリックすると「Express 2012 for Windows Desktop」が起動して、プログラムの修正・デバッグが可能です。
     「Truss.exe」をダブルクリックすると実行プログラムが起動して、トラス構造の強度計算が可能となります。


  5. 操作説明
    (1)Truss.exe」をダブルクリックします。
    (2)メニューの開くを選択します。
    (3)「トラスデータサンプル.txt」を開くと計算条件が設定されます。
    (4)「計算実行」ボタンを押すと計算が実行されます。
    (5)メニューの「保存」を選択して計算結果を保存します。
    (6)クローズボックスで終了します。


    感想:
    (1)C#、WPFアプリケーションを使用すると複数の数表のサイズを自由に設定できるため 操作画面がスマートになります。
    (2)C#、WPFアプリケーションの操作画面はVBAと比較してすっきりとまとまり、使いやすくなります。
    (3)トラス構造の強度計算は複雑ですが重要です。操作性も重要です。








10章:フレネル回折計算プログラムに行く。

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