USB-FSIO_Oscilloプログラムの修正
簡易オシロの「データ取得」ボタンを押すと Private Sub btnGetData_Clickルーチンが実行され、設定データ送信、
データ取得、取得データ一覧表示、取得データグラフ表示が実行されます。取得データ一覧表示の後に以下のプログ
ラムコードを追加しました。
Dim OutText As String = "txtDataMax" & vbTab & txtDataMax.Text & vbCrLf
For iCnt = 0 To CInt(txtDataMax.Text) - 1
OutText = OutText & iCnt.ToString() & vbTab & iOscDt1(iCnt).ToString() & vbTab & iOscDt2(iCnt).ToString() & vbTab & iOscDt3(iCnt).ToString() & vbCrLf
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My.Computer.FileSystem.WriteAllText("out.txt", OutText, append:=False)
これで「データ取得」ボタンを押すと取得データ一覧がタブ区切り、テキスト形式ファイルとして保存されます。USB-FSIO_Oscillo.exeとUSB-IO_Family.dllが保存されているフォルダー内に「out.txt」のファイル名で保存されます。
・「out.txt」を開いて「編集」_「すべて選択」し、「編集」_「コピー」でデータ全体がクリップボードにコピーされます。EXCELのシート上で「編集」_「貼り付け」でデータ全体がシート上にコピーできます。
・簡易オシロの実行に必要なファイルはUSB-FSIO_Oscillo.exeとUSB-IO_Family.dllのみですのでこれを同一フォルダー内に保存すると便利です。