1章:2014年11月

    作成2014.12.01

  1. 気温変化のグラフ

    *外気は昼夜の温度変化が大きいことが確認できます。
    *床下は昼夜の温度変化が小さいことが確認できます。
    *温室は最低気温、最高気温ともに高くなることが確認できます。 *温室に強い直射日光が当たると温度が異常に上昇しますが、全面カバーを開けると温度が低下します。
    *11月初旬の最低気温は10〜15℃ですが、11月中旬以降は5℃程度に低下しています。


  2. 湿度変化グラフ

    *外気の湿度は昼に低くなりますが、夜間は高くなります。
    *床下の湿度は外気より常に高くなります。
    *温室の湿度は外気より常に低くなります。
    *外気の湿度の低い時、床下ファンを運転すると床下の湿度が低下する。
    *外気の湿度の高い時、床下ファンを運転しても効果が見られない。


  3. 風力変化グラフ

    *11/3、11/4、11/7、11/10、11/18、11/19の昼間に強風が確認されます。


  4. 雨量変化グラフ

    *雨量計の動作信頼性は若干問題があります。
    *11/1、11/20、11/25、11/29に雨量が観測されます。


  5. 照度変化グラフ

    *外気照度に対して温室の照度が高くなっているのは、センサー特性のバラツキ起因です。
    *11/1、11/8、11/9、11/11、11/12、1126、11/27、11/29に日照の低下が観測されます。


  6. 気圧変化グラフ

    *11/2、11/12に気圧の低下が観測されます。
    *気温が高くなると気圧表示が高くなる傾向がみられます。(センサー誤差)


  7. アース抵抗変化グラフ

    *11/1、11/20、11/25、11/29の雨で抵抗値は急激に下がることが確認できます。
    *雨の無いときは徐々に抵抗値が上昇する傾向が見られます。


  8. 音速変化グラフ

    *気温が高いと音速が大きくなる傾向が見られます。
    *測定分解能の不足と異常値があります。


  9. 臭い変化グラフ

    *測定端子設定にミスがあり11/24までは、別なものを観測していました。
    *11/25以降の臭い変動に関しては、まだ理解できていません。


  10. 11月まとめ
    (1)最低気温は11月初旬の15℃から5℃まで低下し、いよいよ真冬到来です。
    (2)11月はシロアリ対策と床下湿度対策に振り回されました。




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