2章:2014年12月
    作成2015.01.01

  1. 気温変化のグラフ

    *外気は昼夜の温度変化が大きいことが確認できます。
    *床下は昼夜の温度変化が小さいことが確認できます。
    *温室は最低気温、最高気温ともに高くなることが確認できます。
    *12月の外気最低気温は氷点下となる日が多くなりました。
    *12月は本格的な真冬となりました。


  2. 湿度変化グラフ

    *外気の湿度は昼に低くなりますが、夜間は高くなります。
    *12月は床下の湿度が低くなってきました。
    *12月は床下の乾燥が進みました。


  3. 風力変化グラフ

    *12/2、12/9、12/12、12/17に強風が確認されます。


  4. 雨量変化グラフ

    *雨量計の動作信頼性は若干問題があります。
    *12/4、12/16、12/20、12/29に雨量が観測されます。


  5. 照度変化グラフ

    *外気照度に対して温室の照度が高くなっているのは、センサー特性のバラツキ起因です。
    *12/1、12/4、12/11、12/12、12/29に日照の低下が観測されます。


  6. 気圧変化グラフ

    *12/1、12/5、12/11、12/16、12/20、12/24、12/29、12/31に気圧の低下が観測されます。
    *気温が高くなると気圧表示が高くなる傾向がみられます。(センサー誤差)


  7. アース抵抗変化グラフ

    *12/4、12/16、12/20、12/29の雨で抵抗値は急激に下がることが確認できます。
    *雨の無いときは徐々に抵抗値が上昇する傾向が見られます。


  8. 音速変化グラフ

    *気温が高いと音速が大きくなる傾向が見られます。
    *異常値はセンサーの故障が原因で交換しました。


  9. 臭い変化グラフ

    *臭いセンサのカウント値は空気の清浄度が高いほど大きな値となります。
    *12/4、12/16、12/20、12/29のアース抵抗低下時に空気の清浄度が低下することが確認できます。
    *臭いセンサのカウント値の変動原因については、なぞのままです。


  10. 12月まとめ
    (1)最低気温は氷点下まで低下し、まさに真冬です。
    (2)12月は2014年12月8日の音速センサーを交換、2014年12月12日12:00〜温室用レコーダが水のはいった受け皿に落下、2014年12月13日温室用レコーダの温湿度センサー交換がありました。




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