Arduino開発環境の基本操作
(1)サインスマート UNO R3 ATmega328P 互換ボードをUSBでパソコンに接続します。
(2)LED(ON)が緑に点灯、LED(L)がオレンジに点灯します。
(3)ショートカット「Arduino」をダブルクリックします。(以下の画面となります。)
(4)メニューの「ツール」_「ポート:"COM10(Arduino Uno)」_「COM10(Arduino Uno)」にチェックがはいっていることを確認します。
(COM1にチェックがはいっていると正常に動作しません。))
(5)[↑]開くボタンを押し、「01.Basics」_「Blink」を選択します。
(6)以下のスケッチ(プログラム)が設定されます。
/*
Blink
Turns on an LED on for one second, then off for one second, repeatedly.
Most Arduinos have an on-board LED you can control. On the Uno and
Leonardo, it is attached to digital pin 13. If you're unsure what
pin the on-board LED is connected to on your Arduino model, check
the documentation at http://www.arduino.cc
This example code is in the public domain.
modified 8 May 2014
by Scott Fitzgerald
*/
// the setup function runs once when you press reset or power the board
void setup() {
// initialize digital pin 13 as an output.
pinMode(13, OUTPUT);
}
// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
digitalWrite(13, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
delay(1000); // wait for a second
digitalWrite(13, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW
delay(1000); // wait for a second
}
(7)[チェックマーク]検証ボタンを押すとコンパイルが実行されます。
(8)正常にコンパイルできると「コンパイル終了。」が表示されます。
(9)[→]マイコンボードに書き込むボタンを押すとプログラムが記録され実行されます。
(10)書込みが正常に完了すると「マイコンボードへの書込みが完了しました。」が表示されます。
(11)書き込まれたプログラムはすぐに実行され、サインスマート UNO R3 ATmega328P 互換ボードのLED(L)オレンジが1秒毎に点滅します。
(12)LEDのプラス側をDIGITAL-13ピン、LEDのマイナス側をGNDピンに接続すると接続したLEDも1秒毎に点滅します。(このような接続をするとLEDに大電流が流れて破損する危険があるのですが、Arduinoは電流が制限されているようです。)