３軸加速度センサモジュールADXL345の参考アドレス６４章：３軸加速度センサモジュール ＡＤＸＬ３４５（ＳＰＩ／ＩＩＣ）
Arduino UNOとESP-WROOM-02はI2C制御において、完全互換となっているようです。ただし、ESP-WROOM-02のシリアル通信のボ−レートは115200bpsに設定する必要があります。
３軸加速度センサモジュールADXL345制御回路図３軸加速度センサモジュールADXL345制御回路図を以下に示します。
３軸加速度センサモジュールADXL345制御回路図外観３軸加速度センサモジュールADXL345制御回路図外観を以下に示します。
Arduinoスケッチの書込み（１）「スケッチ」＿「Include Library」＿「Manage Libraries」を選択します。
（２）検索欄にADXL345と入力します。
（３）「Install」ボタンを押します。
（４）「ファイル」＿「スケッチの例」＿「Adafrut ADXL345」＿「sensortest」を選択します。
（５）Serial.begin(9600);→Serial.begin(115200);に変更します。
（６）GPIO-0ピン：（Type I/O SPI_CS2)→Low(10kΩプルダウン）に設定し、ESP-WROOM-02の電源を投入します。
（７）スケッチを書込みます。
動作試験（１）arduino.exeを起動して、シリアルモニタを開きます。
（２）GPIO-0ピン：（Type I/O SPI_CS2)→High(10kΩプルアップ）に戻し、ESP-WROOM-02の電源を再投入します
（３）シリアルモニターを開きボーレート115200bpsに設定します。
（４）以下の結果が表示されます。
X: 0.31 Y: 0.16 Z: 9.30 m/s^2 X: 0.35 Y: 0.20 Z: 9.53 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.08 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.08 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.08 Z: 9.34 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.12 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.35 Y: 0.16 Z: 9.30 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.08 Z: 9.30 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.12 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.12 Z: 9.30 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.12 Z: 9.34 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.12 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.16 Z: 9.41 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.12 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.35 Y: 0.08 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.16 Z: 9.26 m/s^2 X: 0.24 Y: 0.20 Z: 9.41 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.12 Z: 9.41 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.08 Z: 9.30 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.16 Z: 9.34 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.08 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.12 Z: 9.41 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.12 Z: 9.34 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.08 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.24 Y: 0.12 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.16 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.12 Z: 9.34 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.16 Z: 9.34 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.16 Z: 9.26 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.12 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.31 Y: 0.16 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.16 Z: 9.38 m/s^2 X: 0.27 Y: 0.12 Z: 9.34 m/s^2 X: 0.24 Y: 0.20 Z: 9.26 m/s^2 X: 0.35 Y: 0.08 Z: 9.30 m/s^2 X: 0.35 Y: 0.12 Z: 9.34 m/s^2
３軸加速度センサモジュールADXL345制御まとめ（１）Arduino UNOとESP-WROOM-02はI2C制御において、完全互換となっているようです。
（２）ただし、ESP-WROOM-02のシリアル通信のボ−レートは115200bpsに設定する必要があります。
（３）ESP-WROOM-02のコストパフォーマンスはすばらしい！！
２４章：HMC5883L使用３軸デジタル・コンパスモジュール制御に行く。