2章: OpenOfficeBasic_1(MsgBox)

    作成2016.11.07

  1. OpenOfficeBasic_1空ファイルの作成
    (1) 「 OpenOffice 4.1.3 」をダブルクリックで起動します。
    (2)「表計算ドキュメント」を選択します。
    (3)メニューの「ファイル」_「名前を付けて保存」を選択します。
    (4)保存場所はデスクトップ、ファイル名を「OpenOfficeBasic_1」とします。



    (5) 「保存」ボタンを押します。
    (6)ここでいったんOpenOfficeCalcを終了します。
    (7)デスクトップに「OpenOfficeBasic_1.ods」ファイルがあります。


  2. OpenOfficeBasic_1(MsgBox)のプログラムコードの記載方法
    (1) 「OpenOfficeBasic_1.ods」ファイルをダブルクリックで起動します。
    (2)メニューの「ツール」_「マクロ」_「マクロの管理」_「OpenOffice Basic」を選択します。



    (3)OpenOffice Basic マクロダイアログで「 OpenOfficeのマクロ」_「 OpenOfficeBasic_1.ods 」を選択します。
    (4)「新規作成」ボタンを押します。



    (5)新しいモジュールダイアログで名前を「Module1」のまま「OK」ボタンを押します。



    (6) OpenOfficeBasicのIEDウインドウが開きます。



    (7) 以下のプログラムコードを書き込みます。
    Sub Main
    MsgBox "こんにちは"
    End Sub





  3. プログラムの実行
    (1)「BASIC プログラムの実行」ボタンを押します。



    (2)以下のメッセージが表示されます。



    (3)「OK」ボタンを押すとプログラムを終了します。


  4. プログラムコードの保存
    (1)メニューの「ファイル」_「保存」を選択します。
    (2)ここでいったんOpenOfficeCalcを終了します。


  5. 「OpenOfficeBasic_1.ods」の再起動
    (1) 「OpenOfficeBasic_1.ods」ファイルをダブルクリックで起動します。
    (2)セキュリティ警告が表示されますので、「マクロの有効化」ボタンを押します。



    (2)メニューの「ツール」_「マクロ」_「マクロの管理」_「OpenOffice Basic」を選択します。
    (3)OpenOffice Basic マクロダイアログで「 OpenOfficeBasic_1.ods」_「 Stndard 」_「Module1」_「Main」 を選択します。
    (4)「実行」ボタンを押します。



    (5)以下のメッセージが表示されます。



    (6)「OK」ボタンを押すとプログラムを終了します。
    (7)OpenOfficeCalcを終了します。




3章: OpenOfficeBasic_2(ボタンからのプログラムの起動)に行く。

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