29章:「VBAフリーソフト関連のページ」「9章:不等間隔補間」のファイル変更

    作成2016.12.14

     業務用としては、microsoft officeを使用するのが一般的ですが、趣味用としては少し高価です。 OpenOfficeはフリーで使えますがmicrosoft officeと完全互換ではありません。
     これまでに作成したEXCEL(.xls)ファイルからOpenOffice(.ods)ファイルへの変更を検討します。

  1. 「VBAフリーソフト関連のページ」「9章:不等間隔補間」 のファイル変更
    (1)不等間隔補間(フリーワークブック)は完全互換となります。
    (2)補間表自動作成.xls(フリーソフト)はマクロの互換性が無いため、全面的に書き直しとなります。


  2. 変更プログラムのダウンロード
      「VBAフリーソフト関連のページ」「9章:不等間隔補間」変更プログラムは以下からダウンロードできます。
    「不等間隔補間(フリーワークブック) 」変更プログラム( OpenOfficeCalc_29_1.ods)をダウンロードする。

    「補間表自動作成.xls(フリーソフト) 」変更プログラム( OpenOfficeCalc_29_2.ods)をダウンロードする。

    * 「OpenOfficeCalc_29_1.ods」と「OpenOfficeCalc_29_2.ods」の保存場所制限はありません。


  3. 「OpenOfficeCalc_29_1.ods」使用方法
    (1)行の最大は200行です。(これ以上はファイルの変更が必要です。)
    (2)B16セルからC213セルの領域にxyデータを貼り付けます。
    (3)xの値は小さい値から大きい方向に順に配置する必要があります。
    (4)データのない領域は空白にする必要があります。
    (5)B4(任意x値)に求めたいxの値を入力します。
    (6)1次補間y値と2次補間y値は自動計算されます。
    (7)xの値は必ずしも等間隔である必要はありません。


  4. 「OpenOfficeCalc_29_2.ods」使用方法
    (1)「 OpenOfficeCalc_29_2.ods」をダブルクリックで起動します。
       (マクロを有効にして開いてください!!)
    (2)基礎データ表を設定します。
    (3)補間表作成条件を設定します。
    (4)「計算実行」ボタンを押します。
    (5)補間表が「Sheet2」に作成されます。


  5. 「VBAフリーソフト関連のページ」「9章:不等間隔補間」 のファイル変更まとめ
    (1)不等間隔補間(フリーワークブック)は完全互換となります。
    (2)補間表自動作成.xls(フリーソフト)はマクロの互換性が無いため、全面的に書き直しとなります。




30章:「VBAフリーソフト関連のページ」「10章:高次代数方程式(ベアストウ法、別名ヒッチコック法)」のファイル変更に行く。

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