39章:「VBAフリーソフト関連のページ」「19章:ばね系の固有振動数」のファイル変更

    作成2016.12.29

     業務用としては、microsoft officeを使用するのが一般的ですが、趣味用としては少し高価です。 OpenOfficeはフリーで使えますがmicrosoft officeと完全互換ではありません。
     これまでに作成したEXCEL(.xls)ファイルからOpenOffice(.ods)ファイルへの変更を検討します。

  1. 「VBAフリーソフト関連のページ」「 19章:ばね系の固有振動数 」のファイル変更
    (1) 「固有振動数.xls(フリーソフト)」はマクロの互換性が無いため、全面的に書き直しとなります。


  2. 変更プログラムのダウンロード
      「VBAフリーソフト関連のページ」「 19章:ばね系の固有振動数」変更プログラムは以下からダウンロードできます。
    「固有振動数.xls(フリーソフト)」変更プログラム( OpenOfficeCalc_39.ods)をダウンロードする。

    * 「OpenOfficeCalc_39.ods」の保存場所制限はありません。


  3. 「OpenOfficeCalc_39.ods」使用方法
    (1)「 OpenOfficeCalc_39.ods 」ファイルをダブルクリックで起動します。
    (2)OpenOffice-セキュリティ警告が表示されるので「マクロの有効化」ボタンを押します。
    (3)黄色セルに計算条件を設定します。
    (4)「計算実行」ボタンを押します



    (5)ダニレフスキー法計算結果がシート「Sheet2」に表示されます。



    (6)上記結果から3次方程式は「-λ^3 + 6.2*λ^2 - 8.97* λ + 2.16 = 0」です。
    (7) 3次方程式の解がシート「Sheet3」に表示されます。





  4. 「VBAフリーソフト関連のページ」「19章:ばね系の固有振動数」のファイル変更まとめ
    (1)ファイル変更はマクロの全面書き直しが必要ですが、比較的簡単にできました。
    (2)計算内容はばね系の固有振動数に関する内容ですが、詳細は「VBAフリーソフト関連のページ」を参照願います。




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