17章:ワークシートにActiveXのラベルとテキストボックスを挿入

    作成2021/11/25

  1. ActiveXのラベルとテキストボックスを挿入
    (1)16章で作成した「16章.xlsm」を起動します。
    (2)開発タブをクリックして「Visual Basic」をクリックします。
    (3)ワークシートの挿入をクリックします。



    (4)ActiveXのラベルをクリックして、ワークシート上にラベル を挿入します。
    (5)ActiveXのテキストボックスをクリックして、ワークシート上にテキストボックス を挿入します。




  2. コントロールの表示変更
    (1)「Visual Basic」をクリックします
    。 (2)VBAエディタの「Microsoft Excel Object」_「ThisWorkbook」をダブルクリックします。
    (3)コードを以下のように修正します。
    Private Sub Workbook_Open()
        Sheet1.CommandButton1.Caption = "実行"
        Sheet1.Label1.Caption = "花の名前を入力してください"
        Sheet1.TextBox1.Text = ""
    End Sub
    




  3. 標準モジュールの修正
    (1)「標準モジュール」_「Module1」をダブルクリックします。
    (2)コードを以下のように修正します。
    Sub Macro1()
        res = Sheet1.TextBox1.Text
        dp = 1
    End Sub
    
    (3)上書き保存して、終了後、再度オープンします。
    (4)「標準モジュール」_「Module1」をダブルクリックします。
    (5)dp=1の行をクリックします。
    (6)「デバッグ」_「ブレークポイントの設定/解除」を選択します。




  4. 実行
    (1)ワークシートのテキストボックスに“バラ”を入力します。



    (2)ワークシートの「実行」ボタンをクリックします。
    (3)ブレークポイントの設定行で停止します。
    (4)「表示」_「ウォッチウインドウ」を選択します。
    (5)「デバッグ」_「ウォッチ式の追加」を選択します。
    (6)式にresを入力して、「OK」ボタンを押します。



    (7)resの値が“バラ”であることが確認できました。
    (8)継続ボタンを押すと終了します。



18章:ワークシートにコンボボックスを挿入

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