9章:ラベルとテキストボックス

    作成2021/11/19

  1. ラベルとテキストボックスの挿入
    (1)8章で作成した「8章.xlsm」を起動します。
    (2)開発タブをクリックして「Visual Basic」をクリックします。
    (3)「フォーム」_「UserForm1」をクリックします。



    (4)「ラベル」と「テキストボックス」を挿入します。



  2. 「標準モジュール」の修正
    (1)「標準モジュール」_「Module1」をクリックします。
    (2)以下のコードを貼付けます。
    Type myT
        N(2) As Integer
        S(2) As String
    End Type
    Public myG As myT
    Sub Macro1()
        myG.N(0) = 0
        Load UserForm1
        UserForm1.CommandButton1.Caption = "OK"
        UserForm1.CommandButton2.Caption = "キャンセル"
        UserForm1.Label1.Caption = "花の名前を入力してください"
        UserForm1.Show
        myG.S(0) = UserForm1.TextBox1.Text
        dp = 1
        Unload UserForm1
    End Sub
    
    (3)dp = 1の行をクリックします。
    (4)「デバッグ」_「ブレークポイントの設定/解除」を選択します。



    (5)これで、ブレークポイントの設定ができました。

  3. Macro1の実行
    (1)Macro1を実行します。
    (2)花の名前を入力します。



    (2)OKボタンを押します。
    (3)「表示」_「ウォッチウインドウ」を選択します。
    (4)「デバッグ」_「ウォッチ式の追加」を選択します。
    (5)式にmyGを入力して、「OK」ボタンを押します。
    (6)myGを展開すると以下のようになります。



    (8)OKボタンが押されたとき、N(0)の値が1となります。
    (9)また、S(0)の値がテキストボックスに入力された”バラ“となっています。
    (10)変数N(1),N(2),S(1),S(2)は未使用です。

  4. ラベルの表示設定
    (1)「UserForm1.Label1.Caption = "花の名前を入力してください"」で設定しています。

  5. テキストボックスの値を獲得
    (1)「myG.S(0) = UserForm1.TextBox1.Text」で獲得しています。




10章:コンボボックスに行く。

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