36章:「VBAフリーソフト関連のページ」「16章:梁の計算」のファイル変更

    作成2016.12.22

     業務用としては、microsoft officeを使用するのが一般的ですが、趣味用としては少し高価です。 OpenOfficeはフリーで使えますがmicrosoft officeと完全互換ではありません。
     これまでに作成したEXCEL(.xls)ファイルからOpenOffice(.ods)ファイルへの変更を検討します。

  1. 「VBAフリーソフト関連のページ」「 16章:梁の計算」のファイル変更
    (1)「100×50H鋼強度計算表(両端単純支持)」は完全互換です。
    (2)トラスの計算2.xls(フリーソフト)はマクロの互換性が無いため、全面的に書き直しとなります。
    (3)「坐屈強度計算シート)」は完全互換です。
    (4)ファイル変更手順詳細は省略します。


  2. 変更プログラムのダウンロード
      「VBAフリーソフト関連のページ」「 16章:梁の計算」変更プログラムは以下からダウンロードできます。
    「 100×50H鋼強度計算表(両端単純支持」 変更プログラム( OpenOfficeCalc_36_1.ods)をダウンロードする。

    「トラスの計算2.xls(フリーソフト) 」 変更プログラム( OpenOfficeCalc_36_2.ods)をダウンロードする。

    「坐屈強度計算シート) 」変更プログラム ( OpenOfficeCalc_36_3.ods)をダウンロードする。

    * 「OpenOfficeCalc_36_1.ods」 「OpenOfficeCalc_36_2.ods」 「OpenOfficeCalc_36_2.ods」の保存場所制限はありません。


  3. 「OpenOfficeCalc_36_1.ods」使用方法
    (1)「 OpenOfficeCalc_36_1.ods 」ファイルをダブルクリックで起動します。
    (2)黄色セルに計算条件を設定します。
    (3)最大歪、最大応力等が表計算されます。





  4. 「OpenOfficeCalc_36_2.ods」使用方法
    (1)「 OpenOfficeCalc_36_2.ods 」ファイルをダブルクリックで起動します。
    (2)OpenOffice-セキュリティ警告が表示されるので「マクロの有効化」ボタンを押します。
    (3)黄色セルに計算条件を設定します。
    (4)「計算実行」ボタンを押します。
    (5)計算結果がシート「Sheet1」に表示されます。





  5. 「OpenOfficeCalc_36_3.ods」使用方法
    (1)「 OpenOfficeCalc_36_3.ods 」ファイルをダブルクリックで起動します。
    (2)黄色セルに計算条件を設定します。
    (3)座屈応力、安全率等が表計算されます。







  6. 「VBAフリーソフト関連のページ」「16章:梁の計算」のファイル変更まとめ
    (1)ファイル変更はマクロの全面書き直しが必要ですが、比較的簡単にできました。
    (2)計算内容は梁の計算に関する内容ですが、詳細は「VBAフリーソフト関連のページ」を参照願います。




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