38章:「VBAフリーソフト関連のページ」「18章:線形計画法(シンプレックス法)」のファイル変更

    作成2016.12.28

     業務用としては、microsoft officeを使用するのが一般的ですが、趣味用としては少し高価です。 OpenOfficeはフリーで使えますがmicrosoft officeと完全互換ではありません。
     これまでに作成したEXCEL(.xls)ファイルからOpenOffice(.ods)ファイルへの変更を検討します。

  1. 「VBAフリーソフト関連のページ」「 18章:線形計画法(シンプレックス法) 」のファイル変更
    (1) 「シンプレックス法.xls(フリーソフト)」はマクロの互換性が無いため、全面的に書き直しとなります。


  2. 変更プログラムのダウンロード
      「VBAフリーソフト関連のページ」「 18章:線形計画法(シンプレックス法) 」変更プログラムは以下からダウンロードできます。
    「シンプレックス法.xls(フリーソフト) 」変更プログラム( OpenOfficeCalc_38.ods)をダウンロードする。

    * 「OpenOfficeCalc_38.ods」の保存場所制限はありません。


  3. 「OpenOfficeCalc_38.ods」使用方法
    (1)「 OpenOfficeCalc_38.ods 」ファイルをダブルクリックで起動します。
    (2)OpenOffice-セキュリティ警告が表示されるので「マクロの有効化」ボタンを押します。
    (3)黄色セルに計算条件を設定します。
    (4)「計算実行」ボタンを押します



    (5)計算結果がシート「Sheet1」に表示されます。



    (6)線形計画法(シンプレックス法)による最適解は製品T1=40個、製品T2=50個、製品T3=0個、製品T4=10個となります。
    (7)製品の利益は4*40+6*50+8*10=540万円となります。
    (8)機械Aの使用時間は1*40+2*50+4*10=180時間となります。
    (9)機械Bの使用時間は2*40+1*50+2*10=150時間となります。
    (10)機械Cの使用時間は1*40+2*50+2*10=160時間となります。


  4. 「VBAフリーソフト関連のページ」「18章:線形計画法(シンプレックス法)」のファイル変更まとめ
    (1)ファイル変更はマクロの全面書き直しが必要ですが、比較的簡単にできました。
    (2)計算内容は線形計画法(シンプレックス法)に関する内容ですが、詳細は「VBAフリーソフト関連のページ」を参照願います。




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