「特設講座」光学装置専門講座

光学装置エンジニアの皆さん、ようこそ!!
 本講座では、光学装置の検討に必要な位置決め機構の応答特性の計算、波動光学理論に基づいた 投影像の光強度分布計算、レンズ・ミラー光学系の光線追跡の計算方法を紹介します。

光学装置関係計算用フリーソフト「SK_App」
・動作環境  :Windows98,WindowsXP
・EXCEL97以降のソフトが必要です。
・CPUクロック:300MHz以上(できるだけ高速のCPUを推奨します。)
「光学装置関係計算用フリーソフト「SK_App」をダウンロードする。
・2003年8月30日ソフト修正(煩わしいアラートを消しました。)
・ダウンロード後ダブルクリックして解凍してください。
・インストール方法:説明.htmを御読みください。
・プログラム起動方法:説明.htmを御読みください。

  1. プログラム:円板の撓み曲線に行く。
  2. プログラム:XYテーブルの応答特性に行く。
  3. プログラム:近接露光の光強度分布に行く。
  4. プログラム:投影露光の光強度分布に行く。
  5. プログラム:光線追跡に行く。


2004年12月18日追記
光学設計参考図書のご紹介
 光学設計の基本を理解するための参考書籍をご紹介申し上げます。
書籍名:Excelでできる光学設計
著者 :中島 洋
発行所:アドコム・メディア株式会社
〒169-0073東京都新宿区百人町2-21-27
TEL 03-3367-0571
FAX 03-3368-1519
URL http://www.adcom-media.co.jp/
購読のお申し込みはアドコム・メディア株式会社のFAXか ホームページよりお願いします。
書籍の特徴
・現場設計者が書いたEXCELでできるレーザ光学系の実用計算
・付属CD-ROMの計算シートですぐ始められる!
・幾何光学の初歩から回折理論までやさしく・ていねいに解説
・光線追跡・ガウシャンビーム計算・回折計算などの計算例を収録
・B5判・224ページ・税込3,800円

推薦の言葉
 光線追跡は3次元幾何学の問題であり、一般的には3次元ベクトルを用いて計算式を 誘導することができます。しかし、3次元ベクトルを用いた計算式の誘導の過程は複雑で 概念的に理解が難しくなります。
 中島 洋氏は独自の工夫により、3次元ベクトルを用いずに光線追跡計算式を誘導しています。 第4章 2次元光線追跡 49頁と第5章 3次元光線追跡 89頁を一読することをお勧めします。 もちろん、3次元ベクトルから誘導された計算式から計算した結果と中島 洋氏が誘導した 計算式の計算結果は完全に一致します。


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      小森谷 進
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