VBAフリーソフト関連のページ

    作成2010.12.16〜 

     VBAとは、Visual Basic Applicationの略です。  幼いころの昔の話になりますが、計算といえばそろばんが一般的でした。
    そろばんは特殊技能を必要とし、あまり得意ではありませんでした。
     その後、技術計算には計算尺を使用しました。計算尺は概略計算には 適するのですが、正確な計算はできません。正確な計算が必要な時は、手回し計算機 という道具を使用しました。
     プログラマブル計算機を初めて使用したのは1969年頃です。というわけで昔は計算作業は 大変でした。
     1971〜1972年頃だったと思いますが、ある技術計算を思い立ってミニコンピュータ を使わせてもらうことになりました。
     設置場所にいって、操作マニュアルを見せてもらったところ「Basic」という薄いマニュアルが ありました。
     当時のミニコンピュータは、CRTもフロッピーディスクもなく入出力はデータタイプライター だけでした。
     早速、「Basic」ソフトを使用し、プログラミング、計算実行を行ったのですが、なんと作業を 開始してから、約2〜3時間程度でプログラミング、計算実行が完了してしまいました。
     初期のミニコンピュータ用Basicソフトはそれぼど単純でわかりやすかったのです。
     その後、初期のパソコンでMicrosoftのMS-DOSが標準となり、Basicソフトが組み込まれて いました。
     最近のパソコンはより高度で複雑な機能をもつため、プログラミングは難しくなっています。
     本格的なプログラミングはC言語が適しているのですが、VBA(Visual Basic Application)を 使用すると比較的簡単にプログラミングできます。
     これは初期のBasicソフトの思想をVBA(Visual Basic Application)が受け継いでいるためと 思われます。

  1. 連立方程式に行く。
  2. 最小自乗法による関数近似に行く。
  3. 非球面レンズの結像特性に行く。
  4. 振動と微分方程式に行く。
  5. 高速フーリエ変換に行く。


    EXCELとVBAの応用

    作成2012.10.04〜 
     EXCELとVBAの応用関連ファイルを纏めてみたいと思います。
  6. 6章:堰を通る流量の計算に行く。
  7. 7章:文字数合わせ変換表に行く。
  8. 8章:簡易EXCEL・HTML変換表に行く。
  9. 9章:不等間隔補間に行く。
  10. 10章:高次代数方程式(ベアストウ法、別名ヒッチコック法)に行く。
  11. 11章:ラグランジュ補間多項式に行く。
  12. 12章:偏微分方程式(ラプラスの方程式)に行く。
  13. 13章:1次元熱伝導方程式に行く。
  14. 14章:1次元波動方程式に行く。
  15. トラスの計算に行く。
  16. 16章:梁の計算に行く。
  17. 17章:片持ち梁の計算に行く。
  18. 18章:線形計画法(シンプレックス法)に行く。
  19. 19章:ばね系の固有振動数に行く。
  20. 20章:座標の同時変換に行く。
  21. 21章:軸対称円筒座標の偏微分方程式(ラプラスの方程式)に行く。
  22. 22章:フロ−ティング電極の電位分布に行く。



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小森谷 進


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