MPLAB_X_IDE_v2.25とPIC18F4553マイコンの復習
作成2014.11.07〜
もともと電子回路理論は得意ではありません。特にトランジスタの特性を純理論的に導くことはできませんでした。しかし、電子回路の特性を実験的に確認することは可能です。これを纏めたのが「簡易オシロと電気実験」です。一応電子回路の基本特性を理解した後、気象観測レコーダを作成してみようと思いました。
このため選定した部品がPIC18F4553マイコンとPICkit3です。秋月電子通商サンプルプログラムがついていあたのですが、やたらと難しい!!やもなく、キットで遊ぼう電子回路No.9新PIC入門C言語編セット (ECB-900T)で基礎学習した後PIC18F4553マイコンを使用した気象観測レコーダを作成しました。
実際に観測を始めると日々にデータ回収作業がめんどうで、故障も頻発しました!!この対応策としたのが超簡単!無線マイコンTWE-Lite DIP(ZigBee無線)です。
データ回収作業は容易ですが無線通信の信頼性は100%ではなく、たびたび再通信が必要となります。また超簡単!とありますが、プログラミングはけっして超簡単ではありませんでした!!
気象観測レコーダを無線マイコンTWE-Lite DIP(ZigBee無線)に切り替えた関係もあり、PIC18F4553マイコンに余裕がでました。
定常観測用途以外では、PIC18F4553マイコンの方が自由度の大きいプログラミングが容易と思われます。
1章:MPLABR X IDE v2.25開発環境の構築に行く。
2章:秋月電子通商サンプルプログラム「MPLABを使った使用例2」の実行に行く。
3章:サンプルプログラムのファイル構造の変更とカスタマイズに行く。
4章:床下ファン駆動用タイマーの製作に行く。
5章:PWMによる高周波波形と周波数特性の測定(1)に行く。
6章:PWMによる高周波波形と周波数特性の測定(2)に行く。
7章:PWMによる高周波波形と周波数特性の測定(3)に行く。
8章:PWMによる高周波波形と周波数特性の測定(4)に行く。
9章:溶液電気特性の測定回路に行く。
10章:マイクロサーボ SG90の応用(1)メカ編に行く。
11章:マイクロサーボ SG90の応用(2)赤外線送信編に行く。
12章:マイクロサーボ SG90の応用(3)赤外線受信編に行く。
13章:マイクロサーボ SG90の応用(4)ソフト編に行く。
14章:7セグメントLED表示器に行く。
15章:K型熱電対プローブに行く。
16章:高温用温度レコーダの製作に行く。
17章:7セグメントLED表示器(カソードコモン)に行く。
18章:DCモータの制御に行く。
19章:ステッピングモーターの制御に行く。
20章:糸巻き式自動深さ測定機(1)機構編に行く。
21章:糸巻き式自動深さ測定機(2)制御編に行く。
22章:3次元パソコン制御ルータ加工機の製作(1)ルータ編に行く。
23章:3次元パソコン制御ルータ加工機の製作(2)ステージ編に行く。
24章:3次元パソコン制御ルータ加工機の製作(3)制御編に行く。
25章:AE-USBPIC44基板間のシリアル通信USART(非同期)に行く。
26章:AE-USBPIC44基板使用シリアル-USB変換モジュールに行く。
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小森谷 進
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